『その想いをかたちに』
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お葬式コラム

お葬式コラム ~ 思ったこと、感じたこと、考えさせられたこと ~

2017年 9月 17日(日)~  ~
 一般的に仏教徒の場合、葬儀後の弔いの場といえば、自宅では仏壇に手を合わせたり、自宅外では当然墓所でということになると思います。最近では、改葬や墓じまいのことなどについてのお問い合わせも随分と増えてまいりました。葬儀のことだけのとどまらず、自信をもって返答ができるよう、私自身にも学ぶべき事柄が非常に多くなっています。

 一方、海洋散骨や一部の樹木葬(墓)などでは、現実問題としてその場で誰が葬られたのかがわからないことがあります。また、散骨を希望される方の中には仏壇なども不要であるとお考えになる方が意外に多くいらっしゃいます。主な理由として、『子供や孫に迷惑をかけたくない。』というお話を多く伺います。しかしそれは旅立つ側の論理であって、残される側の意向を聞いていないときの話で、実際残された家族の意見も聞いてみないことには先へ進めることができないと思います。

 旅立たれる方の意見は当然尊重すべきでしょうが、最も大切にしなければいけないのは、この先気持ちの整理をし、一歩前に進むべき残される側の方たちの気持ちだと私は思います。もうすぐお彼岸なのでこんなことをふとかんがえてしまいました。 (T. M.)

このコラムは個人的見解を示すもので、株式会社セレモニーの意見を代弁するものではありません。
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