家族葬で僧侶を呼ぶか迷ったら|戒名・法名と寺院への相談

執筆・編集:株式会社セレモニー コンテンツマーケティング部
監修:秋野圭崇(グリーフケアアドバイザー1級/葬祭ディレクター2級)

家族葬で僧侶を依頼するか迷ったときは、ご本人の信仰や希望、お付き合いのある寺院、ご家族の考えを整理して相談しましょう。家族葬は主に参列する方の範囲を表す名称で、仏式か無宗教かを決める言葉ではありません。

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菩提寺がある場合は、日程を決める前に相談する

お付き合いのある菩提寺がある場合は、まずご住職へ連絡し、葬儀の形式や日程について相談します。遠方の寺院でも、近隣の僧侶に依頼することを含め、先に意向を確認しておきましょう。

寺院墓地への納骨を予定している場合は、葬儀や戒名の扱いに関する条件も確認してください。葬儀社による僧侶の紹介を利用する場合も、菩提寺との関係を伝えることが大切です。

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戒名・法名は、宗派の考え方を確認する

戒名は、仏弟子として授かる名前です。亡くなられてからだけでなく、生前に授かる場合もあります。浄土真宗では「法名」と呼ぶなど、名称や意味、授かる手続きは宗派によって異なります。

「戒名がなければ故人が安らげない」などと一律に説明することはできません。ご本人が生前に授かっている名前がないかも確認し、不明なことは寺院へお尋ねください。

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宗教者を招かない形式を考える場合

特定の宗教儀礼を行わずにお別れする方法もあります。故人の希望、ご家族の信仰や気持ちを共有し、納骨先やその後の法要を含めて検討してください。仏式にするかどうかで迷いがある場合は、決める前にご家族と寺院、葬儀社で相談すると確認事項を整理できます。

戒名を希望しない場合や、後日授かりたい場合の読経・法要の進め方も、寺院ごとに確認が必要です。「四十九日まで待てばよい」と一律に決めず、葬儀前に意向を伝えましょう。

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事前相談で伝えたいこと

  • ご本人の信仰、エンディングノートなどに残された希望
  • 菩提寺やお付き合いのある宗教者の有無
  • 納骨先と、その利用条件
  • 既に授かっている戒名・法名の有無
  • ご家族の希望と、費用について確認したいこと

お布施やお車代などの扱いは、依頼内容や寺院との関係によって異なります。分かりにくいことは事前に確認し、ご家族で共有しておきましょう。

宗派による名称の違いの参考:真宗大谷派「法名と戒名」

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