パルシステム組合員さんへのご案内
葬儀の種類がひと目でわかる分類法
逝去された場所からどうするかを調べる
病院でお亡くなりになった場合
連絡までの流れ
- 医師の死亡宣言
- 葬儀社へ連絡電話する
- 病院でのエンゼルケア
- 医師による死亡診断書が発行されます
- 病院から安置場所へ搬送します
電話をするタイミング
医師による死亡の確認がなされ死亡診断書を作成するまでの間、看護師さんが「今後のことはお決まりですか?」のようなことを聞いてくれます。その時に「葬儀社は決まっています」と伝えます。このタイミングでパルシステムのお葬式へお電話(TEL 0120-41-4021)ください。365日早朝夜間関係なくお電話から最短5分後に病院へ向け出発します。
※病院から他の葬儀社をご紹介いただく場合もありますが、お断りいただいても失礼にはあたりません。
施設でお亡くなりになった場合
連絡までの流れ
- 施設から危篤・臨終の連絡があります
- 医師の死亡宣言
- 葬儀社へ搬送依頼します電話する
- 施設側でのエンゼルケアをします
- 医師による死亡診断書が発行されます
電話をするタイミング
医師による死亡の確認がなされ死亡診断書を作成するまでの間、施設の方が「今後のことはお決まりですか?」のようなことを聞いてくれます。その時に「葬儀社は決まっています」と伝えます。このタイミングでパルシステムのお葬式へお電話(TEL 0120-41-4021)ください。365日早朝夜間関係なくお電話から最短5分後に病院へ向け出発します。
※施設から他の葬儀社をご紹介いただく場合もありますが、お断りいただいても失礼にはあたりません。
自宅でお亡くなりになった場合
かかりつけ医がいる場合の流れ
- かかりつけ医師へ連絡します
- かかりつけ医師の死亡宣告
- 葬儀社へ連絡電話する
- 看護スタッフによるエンゼルケアをします
- 医師による死亡診断書が発行されます
- 自宅での安置、または安置施設へ搬送します
かかりつけ医がいない場合の流れ
救急車を呼ぶ場合
- 生死が判断できない
- 気付いたときには息をしていなかった
- 訪問・帰宅したら倒れていた
- 救急隊による蘇生措置
- 死亡が確認されると、救急隊員から警察へと連絡がいきます
- 警察が検視を行います
- 警察署へ搬送され嘱託医または監察医が検案を行います
- 死体検案書が発行されます
- ご遺族の元に引き渡されますので葬儀社へ搬送依頼します電話する
警察を呼ぶ場合
- 明らかに亡くなっていると分かる時
- 死後数日が経過している
- 事故死や自死
- 不自然な点がある
- 警察が検視を行います
- 警察署へ搬送され嘱託医または監察医が検案を行います
- 死体検案書が発行されます
- ご遺族の元に引き渡されますので葬儀社へ搬送依頼します電話する
判断に迷われた場合
「呼びかけに応じない」「息をしていない」「心音が聴こえない」など、亡くなっているかどうか明確な判断ができない場合は、すぐに救急119番へ通報して救急車を呼びましょう。通報の際には、死亡の可能性が高いという状況を伝えてください。救急隊員が到着し、蘇生の可能性があると判断した場合は、そのまま病院へ救急搬送します。
電話をするタイミング
警察に搬送された時点でパルシステムのお葬式(TEL 0120-41-4021)へご連絡して頂いてもかまいません。こちらからも警察署へ電話して状況を伺います。ご遺族の方の心配が無いようにサポート致します。
外出先でお亡くなりになった場合
連絡までの流れ
- 救急119番または警察110番に連絡します
- 現地の病院または現地の警察署へ搬送されます
- 病院の場合は「死亡診断書」、警察の場合は「死体検案書」が発行されます
- 葬儀社へ搬送依頼します電話する
- エンゼルケア
- 病院または警察から安置場所へ搬送します
電話をするタイミング
病院・警察に搬送された時点でパルシステムのお葬式(TEL 0120-41-4021)へご連絡して頂いてもかまいません。ご遺族の方の心配が無いようにサポート致します。
県外で亡くなった場合
県外の旅先や出張先などでお亡くなりになった場合は、救急119番または警察110番へ連絡します。現地の病院または警察署へ搬送後、搬送業者のご紹介パルシステムのお葬式(TEL 0120-41-4021)へ自宅または安置施設までの搬送依頼をします。ご遺族の方の心配が無いようにサポート致します。
搬送から安置、葬儀打ち合わせまでの流れ
安置場所を決める
病院に霊安室はありますが、場所に限りがあるため病院内に長く安置することはできません。そのため、逝去後2時間ほどで搬送の対応が求められます。また、死後24時間は火葬することができないため安置する場所が必要になります。
安置施設へ搬送する場合
「自宅には連れて帰れない」「周りの目もあり自宅以外の所で」など希望する方が増えています。そんな時は、安置施設をご利用ください。「自宅から近い場所がいい」「面会できる場所がいい」などの希望から最適な場所をご提案しお迎えに上がります。
自宅へ搬送する場合
事前に確認すること
- 畳2~3畳分が確保できるお部屋があるか?
- 故人のお身体の状態を保つために、夏場は空調設備のある部屋が望ましいです※故人のお身体の安置と枕飾りを置くスペース。
- 自宅の部屋まで搬入搬出が可能か?
- エレベーター(奥扉のトランクルーム含め2mほどの奥行が必要)や通路での転回(廊下角、狭い階段の切り返し、直角)などが狭い※故人のお身体を横にした状態が望ましいです。
- 付き添いできる方がいるか?
- 故人のお身体、線香、ろうそくなどの火の管理、弔問客の対応などをできる方がいることが望ましいです。ドライアイスは毎日取り換える必要があるため、専任スタッフが毎日取り換えを行います。
- マンション管理会社、賃貸オーナーに申し入れする
- あらかじめマンション管理会社賃貸オーナーに連絡をとり、ご遺体の自宅安置を伝えておきましょう。エレベーターのトランクルームを開錠してもらう必要もあります。
判断に迷われた時は
大切な方が急にお亡くなりになり、どうしていいのか?わからないことが沢山あると思います。ご不安が多い思いますので、判断に迷われた場合は、パルシステムのお葬式へお電話(TEL 0120-41-4021)ください。状況を伺いし、ご遺族の方の心配が無いようにサポート致します。
葬儀社を手配する
専任スタッフが通話後から最短5分で出動し、最短30分で寝台車でお迎えに上がります。深夜早朝にかかわらず365日対応します。
お電話でお伝えいただきたいこと
- お亡くなりになられた方のお名前
- お電話している方のお名前と関係
- お迎えに行く病院名と住所(病院のどこにいるか?例:霊安室や病室)
- 安置場所※決めていない場合は相談ください
- 宗旨宗派
お亡くなりになられた方が組合員でない場合
組合員さんの3親等以内(曽祖父母、祖父母、父母、子、孫、ひ孫、兄弟姉妹、甥・姪、おじ、おば)の方であれば、組合員価格でご葬儀をご利用できます。できれば事前に調べておきましょう。
病院から葬儀社を紹介された場合
お断りしても問題ありません。「葬儀社は決めています」と病院側に伝えましょう。
死亡診断書を受け取る
役所へ死亡届の提出をする
医師が、故人の死亡確認(死因・死亡時刻・死亡場所など)を記載した書類です。後日、死亡届(死亡診断書・死体検案書)を役所に提出する際に必要になります。死亡届を提出した後に役所から発行される火葬許可証がなければ火葬ができないため必ず必要になります。なお、役所に提出した際に原本は戻ってきません。そのため、生命保険のご請求時に保険会社から「原本での提出」を求められることもありますので、事前に保険会社に確認しておきましょう。
死亡診断書の写し(コピー)が必要な手続き
あらかじめ、葬儀後の諸手続きの際に必要となるため、必ず10枚ほどコピーをしておきましょう。
- 年金受給権者死亡届(14日以内)
- 国民健康保険資格喪失届(14日以内)
- 介護保険資格喪失届(14日以内)
- 国民健康保険葬祭費支給申請書(2年以内)
- 国民年金の死亡一時金の請求(2年以内)
- 遺族厚生年金・遺族基礎年金の請求(5年以内)
死亡届の代行をします
死亡届への提出や斎場の使用申請手続きなど、すべて専任スタッフが代行します。セットコースに含まれているため、別途費用が掛かることはありません。
役所でのその他手続きの代行
「葬祭費の受け取り手続き、埋葬日の受け取り手続き、年金、電気ガス水道、NHK、クレジットカード、携帯電話などの解約・名義変更、生命保険の受給手続き」に関する手続き代行業者のご紹介も可能です。
[手続き一覧のバナーリンク]親族に連絡する
伝えること
亡くなったことを取り急ぎ端的に伝えます。連絡の手段は、電話が望ましいでしょう。葬儀の日程や式場の場所については、「決まり次第すぐに連絡する」と伝えることで相手も心構えがしやすくなります。相手が電話に出ない、または電話できない状況にあるならば、メールやLINEなどを活用します。
[デジタル訃報のバナーリンク]病院から故人のお身体を搬送・安置をする
搬送スタッフの到着
葬儀社の搬送スタッフが到着したら、故人のお身体を寝台車に乗せ、安置場所へ向けて出発します。
希望があれば安置場所まで付き添いのために同乗することも可能です。搬送スタッフにご相談ください。
ご安置
安置施設
- 「パルシステムのお葬式」の安置施設
- 面会時間 10:00~17:00の間で約30分ほど
- 所在地 〒164-0003 東京都中野区東中野3丁目15−25
- 予約要
- 斎場などの安置施設
- 搬送依頼時にご案内いたします
自宅安置
- 布団の上に安置します
- ドライアイスの処置をします
- 仏式・神式の場合、枕元に枕飾りを設置します
葬儀の日程を決定する
希望に沿った最適なプランの提案をします
斎場・火葬場の空き状況、アクセスのし易さや設備の有無、宗教者・遺族の都合などを考慮しながら担当の葬祭ディレクターと最適なプランを決定していきます。
深夜・早朝の場合
深夜・早朝にお亡くなりになった場合や、搬送によりご遺族がお疲れの際は、打ち合わせ日程などを決めたら一度打ち切り、翌日などに葬儀プランの詳細を担当の葬祭ディレクターと決めていきます。
決めること(葬儀プラン)
- 場所(斎場)
- 日程(通夜、葬儀・告別式、火葬)
- 規模(参列者数)
- 形式(仏式・神式・キリスト教式・無宗教など)
- だれが喪主になるか
菩提寺に連絡する
菩提寺(ご先祖のお墓がある寺院)へ連絡を行うと、必ず今後の通夜・葬儀の日程について訊ねられます。お話がスムーズにいくように、専任スタッフがご遺族へ現在の火葬場の空き状況、式場の空き状況、お寺へ相談するべき内容などを前もってお伝えします。お寺に何を尋ねるべきか、葬祭ディレクターが一つ一つサポートします。
菩提寺に伝えること
- 家族が亡くなったこと
- 葬儀の読経依頼
菩提寺がわからない
ご親族に聞いてみましょう。ご親族も同じお寺に所属していることが多いため、まずご親族に確認することをおすすめします。他にも、仏壇をお持ちの場合は、仏壇に飾ってあるご本尊やご先祖様の戒名にどのような漢字が使われているかによって宗派が分かるので、そちらの宗派のお寺に問い合わせてみましょう。
菩提寺が遠方の場合
遠方にある菩提寺に連絡を入れる際には、菩提寺のお坊さんにご葬儀に来ていただけるか確認してみましょう。ご葬儀に来ていただける場合は、遠方からいらっしゃるため、宿泊施設や交通機関の手配、費用の負担が発生します。なお、パルシステムのお葬式にご相談を頂けましたら「寺院紹介」も可能です。様々な宗派に対応しており、ご希望の日程でお勤めをしていただけるお坊さんをご紹介いたします。
無宗教の場合
お坊さんによる読経や焼香は行われません。 読経の代わりに黙祷、焼香の代わりに献花を行うことが主流です。また、故人さまの好きだった音楽をかけたり、メモリアルコーナーを設けたり、写真や動画をスクリーンで流したり、プロの司会やナレーションを依頼するなど、自由なやり方で故人さまをお見送りできます。さまざまな事例から提案することも可能ですが、ご参列者が棺を囲んで故人について語り合う静かな時間を過ごされる事を希望される方が多いです。
葬儀の詳細内容を決定する
担当の葬祭ディレクターがご遺族の葬儀に対するご要望などをお伺いいたします。その後、式場・祭壇やセットコースの見積り、葬儀に関することを決めていきます。見積り時に必ず葬儀内容を丁寧にご説明した上で、喪主の方にご署名を頂き葬儀の施行となります。
打合せ時に用意しておくもの
- 遺影に使う写真
- 宗教・宗派の確認
- 宗教者の都合(または宗教者の連絡先)
- 戒名の有無
決めること(葬儀コース)
- 予算
- 故人の遺した希望や人柄・好きだった事柄など
- 祭壇(花祭壇・白木祭壇)
- 棺
- 骨壺
- 料理(通夜振る舞い・精進落とし)
- 返礼品(会葬返礼品・香典返し)
- 供花
- 遺影写真
パルシステム組合員特典
組合員からのお葬式のご依頼の場合、22万円(税込)のお値引きをさせていただきます。お値引きはすべてのコース・祭壇(セットコース費用と祭壇費用より各11万円ずつ)で適用いたします。※火葬プランを除く
組合員の皆さんへ
大切な方がお亡くなりになった直後は、冷静ではいられない状態の中で、一つひとつ判断して進めなければなりません。事前に考えておけば良いと分かっていても、なかなか行動に移すことが難しい場合もあります。そんな時は「パルシステムのお葬式」という葬儀ブランドがあることを心に留めて置いてください。急なご逝去の際に組合員の皆さんを私たちがサポートします。