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セミナー
2024年10月11日施設看護師さんへエンゼルケアの講習並びに納棺体験を行いました。
大手の有料老人ホームにご勤務されている看護師さんのご依頼です。
ご依頼頂いた看護師さんは、以前は訪問看護ステーションに勤務されていて
弊社代表取締役秋野のエンゼルケアセミナーを受講された方でした。
当日は小雨が降って少し蒸し暑いお天気でした。
対面で聞いていただいた方もいますが、3名ほどオンラインでの参加になります。
「私たちのエンゼルケアが本当にあっているのか?」
「自宅などに帰ったあとに大丈夫なのか心配」
「葬儀社のお迎えが早いときもあり、最低限の処置を知りたい」
「ご遺族が直ぐに来れない時に、どのような対処をすればいいのか聞きたい」
「口が閉じないのでどうすればいいのか?」
など、普段行っておりエンゼルケアが間違っていないのか?というのは皆さん気になるところだと思います。
比較的若い看護師さんが多いので、死後の宗教的な慣習をご存じないので
そのあたりのお話しもしました。
「守り刀の意味」
「死に水をとる。とは?」
「逆さごとつて・・・」
「名前は聞いたことがあるけど、湯灌ってなに?」
など、お看取りをしたときにご遺族から聞かれることもあるそうですが
知らないために答えられないこともありますので、
その辺のお話しも少しさせて頂きました。
セミナーの後は、持参した神道用の神道衣(浄衣)を着てい頂き
お棺に入る、納棺体験を行いました。
神社の巫女さんのような恰好になります。
日本での葬式は仏式が多いので、お亡くなりになると仏教用の仏衣を着ますので
神道のお葬式の時に着る浄衣を着ることは、もしかしたら一生ないかもしれません。
お棺に中にも入ってみます。
棺の蓋を閉じてみます。真っ暗になるので、窓を開けます。
閉所恐怖症の方はの入れませんが、普段できない経験が出来たのではないでしょうか。
株式会社セレモニーでは一都三県は無料でエンゼルケアのセミナーを行っております。
亡くなった時のことはわかるが、2~3日後に何があるのか?
最低限なにをしなければいけないのか?など普段疑問に思っているけど
聞くに聞けないことや、誰に聞いたらいいのか?など
懇切丁寧にお答えいたしますので。是非お気軽にお問合せ下さい。